自分の心とクローゼット。

「自分スタート」という言葉を知り、服選びにも「自分」が始まりかを考えるようになりました。

自分スタートとは?

いつだって「自分」が始まりである。
ということです。

他人の声や世間の常識、
学校の義務教育での教え、
多数派の意見こそが
あたかも“自分”の考えだ
となるのではなく、

この世に二度と現れない
かけがえのない「自分」は
どう感じ、どう思うのか、

そして、どうしたいのか。

それが「自分スタート」です。

自分スタートになると、
例えば

3歳の子の母親の自分。

ではなく、

自分は3歳の子の母親。

になります。

他にも例を出すと、

日本人のわたし。

ではなく、

わたしは日本人。

女のわたし。

ではなく、

わたしは女。

人間のわたし。

ではなく

わたしは人間。

人や物事、全ての始まりが
「自分」になります。

その自分の事を『魂』とか、『中心』とか『心』と呼ぶ人もいます。

「そんな事を考えても何も変わらない」

「考えるのも無駄なことだ」

思う人もいるかと思いますが、

自分が全ての始まりであるのかどうかは、

自分の人生の質にとって、とても重要な事
だと思います。

例えば、

自分は本当は結婚しなくても平気なのに

世間や親が結婚しないことは変だと言うので

婚活していたりとか。

↑これは世間や親に自分の人生の操縦をされてるということですよね。

そう頭でわかっても

様々な選択肢で溢れかえっている
情報化社会の現代で育つと、
「自分スタート」の意識でい続けられるのは難しいはずです。

なので、わたしは

自分がスタート」であるかどうか、

この半年間毎日自分に問い、

意識して過ごすようにしています。

そうでないと、他人に自分の人生の舵を取られそうになるからです。

私は親から授かったこの命を大切に使いたいと思うのです。

前置きが長くなりましたが、

私達の手元にある洋服にも、

「自分」の生き方が
あらわれていることに気がつきました。

今回は私のクローゼットの整理から

自分の送りたい人生を見つけた、

というお話について書いてみます。

私は普段から断捨離していて
今、必要な物だけ残すようにしてます。

月の影響なのか、

なんだかデトックスしたい気分だったので、

お洋服の整理をする事にしました。

クローゼットにあった洋服の数は35着。

販売業をしていた頃、引越しの時に
服の数を数えてみたら200着あったので
その頃と比べると、だいぶ減りました。

掛けてある服達とお話するかのように
眺めてみると、

・お茶会に着ていく「よそ行き顔」の洋服。
・着心地が悪いけど人から褒められる服。
・着倒して汚れのある、愛着のある服。
・いつか着るだろうとしている数年補欠の服。
・年齢、体型、顔に合わなくなった服。

それらがあった事に気がつきました。

こうしてみると、

自分が、服を選んでるようで

他人の意思や行事やイベント(TPO)

服を選ばされてるというのもありますね。

そして、

今の自分らしくないもの。

心地悪いのに、着てる。

似合わなくなったのに、着ようとしてる。

高いものだし、せっかくだからと持ってる。

無難だからと持っている。

クローゼットは
まるで、自分の思考を映し出している
スクリーンかのようでした。^^;

洋服も「自分の顔」だとしたら

“心地悪いのに、付けてる”顔。

ですね。

これからの私の人生にも
その顔をつけていたいだろうか?

そう考えて、これからの自分の人生に
必要と思う服だけ選びました。

残ったのはこちらになりました。


+撮影した時に来ていた服とデニム。
洗濯中の服で合計28着。

捨てるか悩んだのは
まだ着たことのない上品なワンピース。

それと、

フォルムも着心地も大好きで
かなり着たデニムシャツ。

心地の良さ、今の自分らしさ
だけで選択するならデニムシャツは残すけど、

上品なワンピースを着こしたいと思う

自分の顔も捨てがたい。

心地良さばかりを大切にするでなく、

まだ見ぬ自分、発展したいと思う自分の顔も大切にしたいなと思ってるのです。

だからこちらは両方残すことに。

今回のお洋服の整理からの気づき。

わたしは それを必要であるのか。

それを着て本当に幸せ感があるのか。

そんな自分の中の感覚を、きちんと感じて

物事を決断していくことが

とても大切なんだと気がつきました。

お洋服の整理は小さな事かも知れませんが、
大きな決断をする際の練習になるなと思いました。

もし、これを読んでるあなたがやるならば

まず服を減らすことが、
あなたにとって必要なのか?を
考えてからですね^ ^

私は 服の数が少なくなり、
選べなくなったので(笑)
朝の支度が早く終わり、
とても自由を感じます。

又、少ない服の中から
コーディネートを考えるのは

頭を働かせます。

それが、楽しいです。

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