孤独を愛する。

狼の群れのリーダーは
力の強さで決まるのではなく
性格や態度で決まるそう。

こちらのページでは、一匹狼を表す言葉として言われる
「孤独」と言う言葉について、書いておこうと思います

「孤独」と「孤立」の違いとは?

「孤独」を説明する前に、似ている言葉の「孤立」との違いがわかりますか?

私は最近までよくわかりませんでした。
『どちらも一人で寂しい感じ』とだけ感じていました。

孤立とは「自分には仲間がいなく一つだけで存在している」状態で
他者なしでは寂しくて、自分はひとりぼっちだと感じていることを言います。

例えば、誰かと同じことをして、みんなと一緒なことに安心してる。
いつも周りに人がいたとしても、寂しさを埋めるためにいるのなら
その人の中には『孤立感』があります。

『誰かといないと』『自分ひとりは耐えられない』

そう感じているなら「孤立した人」です。


孤独とは「ひとりである寂しさを抱えらがらも、自分の足でしっかりと立つ人」
のことを指します。

人はどうしても一人であり
そこに寂しさを感じることもあるけれど
その寂しさを愛して、自分の軸を持ち生きる姿勢。

うん、孤独のほうがカッコいいですよね。

そしてもう一つ「孤高」という言葉がありますが
自分の軸、信念にもとづいて俗世間との交流を自ら断ち
一人で道を求め高みに行くものの姿を指しています。

孤独も、孤高も
周りに人がいることが前提にあります。

孤高は自らの美学を追求する気高い姿があるのです。

狼がみせる孤高の姿。

狼は厳しい序列の中懸命に生き、仲間や友情を大切にする
感情豊かな動物です。

まるで人間のようでもありますが、
現代でそのように生き続ける人間は珍しいかもしれません。

ネイティブアメリカンには「精霊」とも呼ばれるほどの狼は
純粋な生物の象徴に感じます。

ということで、
今回は狼の群れのイラストをオーダーいただきました🌙

福岡で人材育成事業を行われている
unearth core代表取締役katsuさんのブログにも
こちらの絵が登場しております。


「たまに聞かれるから書いとく。本物とは…」
https://ameblo.jp/katsu-kig/entry-12453680632.html
なんども読み返してみたい内容です。ありがとうございます^ ^

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